「五十肩は放置してたら治る」は危険！？

 

こんにちは！

HEALING FACTORY

ありのみ整骨院　岸和田院

院長の永井です！

 

「私も五十肩だったけどほっといたら治ったよ！」

「五十肩は放置してても勝手に治るらしいで！」

こんな言葉を聞いたことはありませんか？

ちょっと待ってください！！

それを鵜呑みにするのは本当に危険なのです。

今回は五十肩について皆さんに知っておいてほしいことを解説していきます。

 

【五十肩とは】

一般的に五十肩と言われる症状は正しくは「肩関節周囲炎」と言われます。

細かく分類すると上腕二頭筋や棘上筋など原因はバラバラなのですが、総称として肩関節周囲炎と名付けられ、50代に多くみられた症状のためわかりやすくニックネームとして五十肩と呼ばれるようになりました。

そしてここに、治る人とそうでない人の差が隠れているのです。

 

【なぜ治るのか、治らないのか】

先ほど述べた通り、原因は人それぞれです。

Aさん「私はほっといたら治ったで！」

Bさん「そうなんや、ほな私もそのうち治るか！」

と話していても、AさんとBさんが同じ原因とは限らず、Aさんのように放置していてBさんが治る保証はどこにもないのです。

 

そうして放置して、痛みはなくなったものの、可動域が回復せず肩が90°までしか挙がらないといった方もいます。

なので、どんなに親しい人や尊敬する人が言っていたとしても、放置すれば治るなどと決して思わないでください。

 

【できる限り早い施術や治療を】

もしこの記事を読んでいる方の中に、

●夜間に寝返りをすると痛みで目が覚める

●服の着脱の際に痛みを伴う

●頭を洗うため腕を挙げると痛むもしくは挙げづらい

●上にある物を取ろうとすると痛くて取れない

のような症状に当てはまる方がいらっしゃいましたら、いち早く近くの整形外科や整骨院を受診されることをお勧めします。

 

しかし、整形外科では痛み止めの薬や注射での治療がほとんどだということ。

整骨院ではマッサージや電気治療しかしてくれず治る未来が見えない施術をおこなう院があること。

この２点はわかっておく必要があります。

 

もちろん真摯に向き合って一緒に完治を目指してくれる院や先生もいますが、いたるところにクリニックや整骨院がある今、実際に訪れて治療や施術を受けてみないとわからないという現実があります。

この記事を読んで治療を決心された方は、自分に合った整形外科や整骨院、先生と巡り合えることを願っております。

 

まあ、どんな治療法であれ、治ればいいんですけどね（笑）

 

もし、通院しているけれど治らなくて悩んでいるようでしたら、一度当院の施術を受けてみてはいかがでしょうか？

もしかすると、今までとは違う結果が出るかもしれません。

 

当院はいつでもあなたの力になります。

ご連絡お待ちしております。

 

HEALING FACTORY

ありのみ整骨院

院長　永井