腱鞘炎について
2024/04/15
腱鞘炎ってよく聞きますよね。
一番痛める場所は手です。
なぜなら手を使う機会が一番多いからなんです。
【腱鞘炎とは】
そのままなのですが、腱の周りの鞘が炎症を起こし痛みが生じている状態です。
では、なぜ炎症が起きるのか。
それは鞘の内側で腱と摩擦が起きてしまうからで、摩擦が繰り返されることによってやがて炎症を引き起こします。
手を使い、同一動作を繰り返すような仕事などは腱鞘炎を引き起こしやすいと言えるでしょう。
【手は日常での使用頻度が高い】
当然ですが、手は常に使います。
何かを握ったり、一部を曲げたり伸ばしたり、手の動きは多岐にわたります。
そのように手はさまざまな場面で活躍しますが、使用頻度が高いということは腱が鞘の中をよく移動するので、摩擦を起こしやすいということなのです。
【重要なのは安静です】
保存療法の中でも一番の治療法は安静にすることです。
手を使わない、これに尽きます。
とはいえ、それも難しい提案ですよね。
炎症が起こっているということは熱を持ったり腫れている可能性があるので、まずは地道に冷やしましょう。
ある程度症状が落ち着いてきたら手のひらをマッサージしたり、肘と手首の間である前腕の内側の筋肉をほぐすのもひとつの手段と言えるでしょう。
なぜなら腱鞘炎になりやすい筋肉は前腕の内側を通っているからなのです。(全てがそうではありません)
【当院では腱鞘炎の治療をしています】
もしご自身で解決できなかった場合、治療院を頼ってみるのもいいかもしれません。
当院では腱鞘炎の治療をおこなっております。
気になる方はぜひ一度当院にお越しください。
お待ちしております!